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才能と成長の間で(When You're on TV) 後編 [テレビ]

昔・・・

ロサンゼルスの日本語放送局のUTBで・・・

いや、UTB自体が免許を持っている放送局というわけではないので、正確に表現するとすると、“日本語番組制作及び配給会社”って感じかな?

とにかく、昔々、そのUTBが平日の朝7時から8時にかけて持っていた枠で放送されていた、“おはよう7(セブン)”という番組があった。

その番組は、前半は日本のテレビ朝日の当日の夕方のニュース(日米で時差があるから)を流し、地元(L.A.)の経済ニュースを挟んで、後半には自社制作番組、“おはようサロン”という地元のニュース・情報コーナーがあった。

男女一組の日本語がネイティブのキャスター(アンカーパーソン)が番組を進行していて、こんなことを書いたら失礼だけど、日本のテレビ局では到底起用されないであろう喋りや見栄えの人たちばかりが歴代、出演していた。

そんな中で、ある時、金曜日だけ出演し始めた女性がいた。

べしゃり・・・つまり、喋りはこれまた無茶苦茶下手くそだった。

ど素人だった。

『どっからこんな子、連れてきてんッ!』

と思った。

『カメラ映りだけで選んだんかいッ!』

とも思った。

『これならオレの方が上手くこなせるよ』

とまで思っていた。

ところが・・・

彼女、週を追うごとに見る見る上手くなっていった。

一週間に一回の出演なのに、確実に、それもあっという間にプロっぽくなっていった。

当時の相手役の男性も、決して下手ではなかったが、何ヶ月か経ったあとでの彼女の落ち着きようはパートナーを上回っていた。

とてつもなく大きかったはずの伸びしろは、長い期間を要することなく彼女の実力で埋め尽くされてしまった。

・・・と、そこまでは良かった。

その後、彼女は伸びしろをはみ出して、しまいには、話し方などは鼻につく感じになってしまったよ[ふらふら]・・・

そんな、Ms.Saemi Nakamuraは、今でもL.A.で元気に暮らしているようだ。


さて、前回述べた、アナウンサーになるべくして生まれたような津田理帆アナの場合と、今回のMs.Saemi Nakamuraの話を合わせて考えた時、伸びしろってやつは、ある方がいいのか、ない方がいいのか、よくわからないねェ~。

一つ言えることは、あり過ぎてもなさ過ぎてもいいんだけど、成長する時は伸びしろの大きさに合わせたピッタリちょうどの成長加減がいいってことだな[晴れ]

おわり








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